Kei譜 型式による判別


 車にはそれぞれ型式がつけられています。
 その型式には、メーカーによりある程度きちんとした規則性があります。Keiとラピュタが採用しているスズキ式型式の規則性を、ここで紹介します。

 なおラピュタはスズキ式型式(エンジン内のプレートに記述)とマツダ式型式(カタログ等に記述)がありますが、ここでは実車を見てわかり規則性のきちんとしたスズキ式型式を採用することにします。

 

 形式は(例:ラピュタ4型XG・FF・AT)以下のようになっています。

型番 TA- HP 1 2 S- R B G V-   D 4
番号 10 11 12

 各番号について、順に説明します。


1:排ガス規制
 何年度の排ガス規制に対応しているかで、記号が変わります。

記号 意味 Keiでの例
E- 昭和53年排ガス規制適合 なし
GF- 平成10年排ガス規制適合 3型以前
TA- 良−低排出ガス 4型〜9型のターボ車
LA- 優−低排出ガス 4型以降のNA車
UA- 超−低排出ガス 5型以降のNA車(5型はAT車のみ)
ABA- (平成17年度)低排出ガス指定なし 10型以降のターボ車
CBA- (平成17年度)優−低排出ガス 8型以降のNA車

2:車名
 車名により、記号が変わります。

記号 意味
HN- Kei
HP- ラピュタ

3:エンジン
 エンジンにより、記号が変わります。ターボの有無は関係ありません。

記号 意味 Keiでの例
1 F6A型エンジン搭載 4型以前の中位グレード
2 K6A型エンジン搭載 4型以前の下位・上位グレード、および5型以降の全車

4:世代
 車の世代により、記号が変わります。
 Kei/ラピュタの場合途中でボディ構造を変更しているため、そこで型番が進んでいます。

記号 意味 Keiでの例
1 第1世代 3型以前
2 第2世代 4型以降

5:ボディタイプ
 車の形状により、記号が変わります。
 Keiの場合はセダンタイプですので、ここの記号は「S-」で固定です。


6:車名
 2:と同様、車名により記号が変わります。

記号 意味
D Kei
R ラピュタ

7:ドア数
 ドアの数により、記号が変わります。

記号 意味
A 3ドア
B 5ドア

8:グレード
 車のグレードにより、記号が変わります。

記号 意味 Keiでの例
A Aグレード

10型以降のA

B Bグレード 6型Eタイプ・10型以降のBターボ
C Cグレード Cタイプ
D Dグレード 6型EタイプAパッケージ
E Eグレード E(XE)タイプ(6型はBパッケージ)・SV・N-1・9型までのA・9型までのBターボ
F Fグレード SportF
G Gグレード G(XG)タイプ
M Mグレード DJ・KANSAI
S Sグレード Sタイプ・スペシャル・Sport・9型までのWorks
W Wグレード 10型以降のWorks
X Xグレード Xタイプ

9:ミッションと駆動方式
 ミッションの種類と駆動方式により、記号が変わります。

記号 意味
F- FF・5速マニュアル
L- FF・3速オートマチック
V- FF・4速オートマチック
J- 4WD・5速マニュアル
R- 4WD・3速オートマチック
X- 4WD・4速オートマチック

10:特殊記号
 車種によっては、ここに特別仕様を表す記号が入ります。複数入っている場合もあります。

型番 意味 Keiでの例
S 特別仕様 3型以降のEX・N-1・KANSAI・Bターボ
SA 特別仕様 1型リミテッド
SE 特別仕様 2型EX
SF 特別仕様 FISリミテッド
SR ルーフレールつき 4型EX
F 特別仕様 2型Xリミテッド
LU/L 特別仕様 5型Eリミテッド・8型スペシャル
MF SportR  
V VST装備 4型以降のSport・6型N-1・7型Bターボ
Y デアイサー装備 6型N-1・Bターボ

11:エアバッグ・ABS
 エアバッグおよびABSがともに装着されている場合のみ、ここに「D」が入ります。
 注意:11型の場合、ともに標準装備となっているBターボとWorksには、この記号がありません。


12:型
 それぞれの型を示します。

番号
1型 なし
2型〜9型 それぞれの型の数字
10型 なし
11型

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